歯ぎしりとは?

歯ぎしりの原因については癖・心因性・ストレスによるもの、習慣性によるもの、内因性・咬合性によるもの、その他小児期にみられるものがあると言われています。ある研究者の発表によると、歯ぎしりは約96%の人にみられる症状だと言われています。

歯ぎしりの基礎知識

 まず、歯ぎしりとはいったいどういうものをいうのか、具体的に説明していきたいと思います。「歯ぎしり」と呼ばれるものには主に次の3つの種類があります。

(1)グラインディング
「ギリギリ」と歯を摺り合わせる歯ぎしり。一般的に「歯ぎしり」と呼ばれるのはこのタイプです。

(2)クレンチング
ググっと上下の歯を強く噛み合わせる歯ぎしり。音が出ないので気づかないことも多いようです。

(3)タッピング
かちかちっと歯を打ち鳴らす歯ぎしり。歯ぎしりの中ではあまり一般的でないものです。

このように寝ている間歯ぎしりを行うことで、私達にどのような影響があるかというと、

1、肩こり、偏頭痛、顎の疲れ、目の奥の痛みなどの原因になる。
2、歯が削れたり、割れたりすることがある。
3、歯周病が進行しやすくなる。
4、傍で寝ている人の睡眠妨害になる。

寝ている間の行動というのは、自分で意識してないものが多いですよね。でも、その意識していない間の行動が上記のように体調不良を招く事は明らかです。

では、なぜ人はこのような行動をするのでしょうか。

歯ぎしりの原因については癖・心因性・ストレスによるもの、習慣性によるもの、内因性・咬合性によるもの、その他小児期にみられるものがあると言われています。

ある研究者の発表によると、歯ぎしりは約96%の人にみられる症状だと言われています。軽度のものであれば問題ないと思いますが、実際に体調に影響が出てきた場合放っておくとますます症状は悪化していくばかりです。

なんとなく自覚症状がある人は、自分が何の原因で歯ぎしりをしているのか調べてみることをお勧めします。

歯ぎしり

歯ぎしり(はぎしり)の影響

寝ている間の気付かない内にしてしまう歯ぎしり(はぎしり)。主な原因として考えられるのがやはり1番はストレスだと言われています。

意識しなくても多少のストレスを受けて生きている現代人。日頃なかなか発散させる場所がないストレスを発散させる方法として、睡眠中に歯をくいしばったり(食いしばり)、歯をこすり合わせてぎしぎし音を立てて寝ているというわけです。それによってストレス解消をしています。

もう一つの原因として考えられるのは不正咬合。これは一見歯並びが良く見えても、かみ合わせた時に均等に歯が接触していなくて特定の歯が強く接触する噛み合わせになっている状態です(早期接触)。

軽い歯ぎしりであれば特に問題はないとは思いますが、重度の場合どうも健康を害してしまうことがあるようです。

歯ぎしりの影響としてよく言われているものが顎関節症の重症化です。

歯ぎしり(はぎしり)は、顎の筋肉を異常に緊張させます。従って強い力が常に加わるので負担がかかり、歯が磨り減りぬける可能性や噛み合わせが変化することもあります。

また筋肉や関節にも影響があるようです。他に見られる影響として、肩こりや頭痛、顎のだるさ、冷たいものがしみる知覚過敏、歯が折れたり割れたりする歯の崩壊など、さまざまな悪影響を及ぼします。

強い歯ぎしりをしている人には起きたときに顎がだるいなどの自覚症状があると思いますが、軽い場合はなかなか自覚できずそこが難点です。一般的に完治することは難しいといわれていますが、現在では色々な方法で改善は可能だといわれています。

歯医者に行ってもらうマウスピースを睡眠中に使用することが一般的だと思われますが、ここでは日頃意識することで少しでも軽減することができる方法をお教えしましょう。

夜歯ぎしり(はぎしり)していることを止める事はとても難しいので、まず昼間歯ぎしり(はぎしり)、食いしばりをしている自分を認識することからはじめましょう。

昼間起きている間でも歯ぎしりをしていることに気付いたら歯を離すようにしましょう。最初は割り箸を横に挟んで歯を離す癖と意識を高めることからはじめてみてください。

あとは、よく笑うことです。日頃の少しの意識の積み重ねが歯ぎしりを軽減していきます。ぜひ試してみてください。

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